こんにちは!筋トレマシンを使った女性専用ボディメイクジム「REDY’S GYM」のMakoです。
ダイエット中に、あえて「好きなものを食べていい日」を設ける「チートデイ」。
ダイエットの停滞期を乗り越える効果的な手段として注目されている方法の1つです。
実際のところ、食事制限をしているのに「好きに食べて大丈夫なの?」「本当に効果はあるの?」と、不安に思っている方も多いはず。
チートデイは、適切なタイミングや頻度を守って正しく行えば、停滞期のストレスも軽減できますよ!
そこで今回はチートデイとは何か、チートデイの効果や注意点についてご紹介します。
この機会に、ぜひチェックしてみてくださいね。
※情報は2024年7月現在のものです。
ダイエット中に行うチートデイとは?その効果やメリットも解説
チートデイという言葉は、ダイエットをしている方なら1度は聞いたことがあると思います。
ダイエット中に、多くの方が直面する停滞期の壁。
チートデイは、そんな停滞期を脱するきっかけとして有効だといわれています。
まずは停滞期とは何か、そしてチートデイの効果やメリットについて知っておきましょう。
停滞期とは?
停滞期とは、しばらく順調に落ちていた体重が一定期間を過ぎると落ちなくなってしまうこと。
ダイエットで食事制限をすると、摂取カロリーが抑えられた状態となります。
身体はこれを「飢餓状態にある、大変だ!」と錯覚します。
そのような状態になると、身体は生命維持のためにエネルギーの消費を抑え、脂肪を蓄えたり、少ないエネルギーで身体の状態を一定に保とうと「省エネ」モードに切り替わります。
この身体の省エネモードが、ダイエット中に訪れる停滞期の原因にもなります。
停滞期については「ダイエット中の停滞期を乗り越えるには?過ごし方や対処法をご紹介」でご紹介していますので、あわせてご覧ください。
チートデイとは?どんな効果があるの?
チートデイとは、ダイエット期間中に設けた「我慢せず好きなものを食べて良い日」のことです。
通常は食事制限をしているけれど、チートデイだけは摂取カロリーをあえて増やすことで、停滞期を脱するきっかけになったり、ストレス緩和などの効果を期待できます。
チートデイ(cheat day)は、日本語で「だます日」という意味。
一時的に摂取エネルギーの量を増やすことで「飢餓状態ではなくなったよ!」と、脳をだまして、身体の「省エネ」モードを解除させることが目的です。
チートデイで通常より食事の摂取カロリーを増やすことは、停滞期前の、エネルギーを消費しやすい身体に戻すことにつながります。
チートデイにはどんなメリットがあるの?
チートデイを行うと、以下の3つのメリットが期待できます。
- 代謝の低下を防ぐ
- 栄養状態が整えられる
- ストレス発散につながる
それぞれのメリットについて詳しく説明しますね。
①代謝の低下を防ぐ
ダイエットで摂取カロリーが減ると、代謝も低下ぎみになり痩せにくくなります。
チートデイでは、食事を取ることで摂取カロリーが増え、そのカロリーを消費するために代謝も促されます。
また、停滞期で落ちた代謝を元に戻そうとする作用が働き、代謝の低下を防ぎます。
②栄養状態が整えられる
ダイエットで食事制限をすると、必要な栄養素がきちんと摂取できない場合もあります。
チートデイは、栄養不足の状態を整えるうえでも効果的な日。
不足している栄養素を補うよう考えて食べれば、栄養状態を整えることができますよ。
③ストレス発散につながる
食べたいものを我慢して行うダイエットは、ストレスがたまるもの。
チートデイは、好きなものをたくさん食べて良いという開放感から、ストレス発散・緩和にもつながります。
ダイエット中のチートデイの方法を確認!頻度やポイントは?
チートデイは自分勝手にアレンジしたり、中途半端に行ったりするとダイエットの失敗につながってしまいますので、チートデイの頻度やポイント、注意点を説明します。
チートデイを始める前に
チートデイの役割は、停滞期を乗り越えるためのきっかけです。
まずはチートデイを行うことが、自分にとって必要かどうかを判断しましょう。
チートデイは、ダイエットをしている全ての方に必要というわけではありません。
基本的には停滞期に行うものなので、停滞期が訪れていない方には不要です。
体重があまり減らないのは、ダイエットが軌道に乗っていない時期だったり、過度な食事制限による栄養不足で痩せにくくなっている可能性もあります。
まずは様子をみて、チートデイが本当に必要かどうかを見極めることが大事です。
チートデイを行う際のポイントや注意点
チートデイを行う際には、次のようなポイントや注意点も確認しておきましょう。
脂質の取り過ぎに注意する
脂質の多い洋菓子や揚げ物の過剰摂取は、肥満や心筋梗塞などの病気の引き金にもなります。
栄養が偏らないように、栄養バランスを意識した食事を心がけましょう。
中途半端にチートデイを行わない
無計画な食事で摂取カロリー量が足りなかったり、むやみにチートデイの回数を増やしたりなど、中途半端な状態では効果を感じるのは難しいでしょう。
停滞期から抜け出す前に、体重が増えてしまう可能性もあります。
チートデイ後は必ずダイエット食に戻して運動もしっかりする
チートデイ翌日は、通常のダイエット食に切り替えましょう。
運動も有酸素運動をメインに脂肪をしっかり燃焼させ、代謝アップも目指します。
チートデイを楽しもう
我慢していた食事を心から楽しみましょう。
本当に食べたいものを食べて、心もおなかも満たすことこそストレス発散につながります。
ダイエットへのモチベーションも高まるはずです。
翌日に体重が増えても落ち込まない
チートデイの翌日は体重増加に驚いたり、不安になったりするかも知れませんが、そこはグッと堪えることが大切です。
停滞期を抜ければ、きっとダイエットの効果が現れるはず!
焦らず諦めず、ダイエットを継続しましょう。
チートデイ以外の食事の取り方のコツとして「ダイエット向きの食材・NGな食材をチェック!太りづらい食べ方とは」もチェックしてみてくださいね!
チートデイの注意点を知ってダイエット停滞期を乗り越えよう!
チートデイとは、ダイエット期間中に設けた「我慢せず好きなものを食べて良い日」のこと。
ダイエット中に起こる停滞期を脱するきっかけとして、有効な手段の1つといわれています。
チートデイを行うことで、代謝の低下を防いだり、栄養状態を整えることができたり、ストレス発散にもつながります。
ただ、ダイエットをしている全ての方に必要な日ではありません。
停滞期が訪れていない方には不要です。
タイミングや頻度のほか、いくつかのポイントや注意点を守って行いましょう。
停滞期を抜ければ、体重は自然と落ちてくるはずです。
焦らず諦めず停滞期と付き合うことで、ダイエットを成功させましょう。
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※情報は2024年7月現在のものです。