こんにちは!筋トレマシンを使った女性専用ボディメイクジム「REDY’S GYM」のMakoです。
「ダイエットで痩せたいけど、胸が小さくなるのは嫌……」そう考える方は多いですよね。
胸はそのほとんどが脂肪ですので、ダイエットでは胸が小さくなる可能性があります。
そこで今回のコラムでは、胸への影響を最小限に抑えたダイエット方法について解説!
ダイエットが胸に影響する理由を理解し、胸への影響を抑えた方法やポイントを知ることで、できるだけ胸のボリュームをキープしながらダイエットを進めていきましょう。
「ダイエットで痩せたい!でもバストのボリュームもキープしたい!」そんな女性はぜひご覧くださいね。
※情報は2024年7月現在のものです。
目次
ダイエットで胸が小さくなる?その理由とは
ダイエットでは食事制限で摂取カロリーを抑え、運動などで脂肪を燃焼させて痩せるため、ほとんど脂肪でできている胸にも、もちろん影響があります。
とくに、胸の脂肪は柔らかく、心臓に近く温かいため、燃焼しやすく落ちやすい脂肪といわれているんです。
ダイエットをするとまず脂肪が多い胸から落ちてしまう……なんて方も少なくありません。
また、運動によって胸が揺れると、胸を支える靭帯「クーパー靭帯」が伸びたり切れたりしてしまうことがあります。
クーパー靭帯は伸びたり切れたりしても痛みがなく、気付かないことがほとんどですが、十分に胸が支えられないと垂れた状態になり、胸が痩せたように見えてしまいます。
急激なダイエットで胸のハリがなくなると、胸にたるみが生じて小さくなったように感じてしまうケースもあるでしょう。
さらに、ダイエットに取り入れられることの多い食事制限も、失敗すると胸のボリュームに悪影響を与えてしまうことがあります。
エネルギーとなる糖質を制限しすぎると、体は脂肪だけでなく筋肉を消費してエネルギーにするため、胸を支える筋肉も減ってしまいます。
必要な栄養が足りなくなることで、女性ホルモンの分泌が悪くなり、胸の発達に悪影響を及ぼしてしまうこともあるため注意が必要です。
ダイエットで胸が小さくなるのを防ぐ方法やポイントは?
ダイエットをしながら胸のボリュームをキープするには、胸周りの筋肉を鍛えることをおすすめします!
特に意識したいのが、胸を支える大きな筋肉「大胸筋」と背中にある「広背筋」です。
大胸筋を鍛えると胸の形が整って高い位置でキープされるので、バストがボリュームアップして見えます。
大胸筋を鍛える代表的なトレーニングは腕立て伏せです。
慣れていない場合は膝をついた状態で構わないので、1日10~20回を目安に取り組んでみましょう。
さらに、広背筋を鍛えると猫背の解消につながり、自然に胸を張った姿勢になるので、こちらもバストの形やボリュームを整える効果が期待できますよ。
広背筋を鍛えるには、うつ伏せからの上体反らしに取り組んでみましょう。
こちらは1日10~15回程度が目安です。
大胸筋や広背筋は体の中でも大きな筋肉です。
体の中の大きな筋肉を鍛えると、基礎代謝が上がって痩せやすい体質になるため、ジョギングなど他の運動の効果も出やすくなりますよ。
なお、運動をする際にはクーパー靭帯への影響を抑えるためにスポーツブラを着用し、できるだけ胸が揺れないようにしましょう。
女子が行う筋トレのポイントについて「筋トレを女子が行うメリットは?効果的なメニューやポイントを紹介!」でも紹介していますので、こちらも参考にしてみてくださいね!
ダイエットでも胸が小さくならない食事のポイントは?
ダイエット中こそ、栄養バランスの取れた食事を意識!
極端な食事制限は胸への悪影響だけでなく、肌荒れや便秘などの不調にもつながってしまいます。
胸のボリュームをキープしながらダイエットするためには、体をつくるタンパク質と女性ホルモンの安定に役立つ大豆イソフラボンを積極的に取るのがおすすめです。
大豆イソフラボンは豆腐、納豆、豆乳などの大豆製品に豊富に含まれており、1日70〜75mg程度を上限として摂取すると良いといわれています。
タンパク質は肉・魚・大豆製品などに豊富です。
タンパク質については、18歳以上の女性であれば1日50gの摂取が推奨されています。
参考:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)(p.126)
効果的なトレーニングや適切な食生活を効率よく取り入れるには、パーソナルコーチングなどのプロの指導を受けるのもおすすめです。
ダイエットで胸が小さくなるのを防ぐ!コツやポイントを知ろう
胸はそのほとんどが脂肪でできているため、ダイエットで影響を受けやすいパーツのひとつです。
胸は柔らかく温かい脂肪なので運動で落ちやすいですし、運動で胸が揺れると胸を支えるクーパー靭帯が伸びて胸が垂れてしまうこともあります。
また、極端な食事制限をすることで胸の筋肉や脂肪が減ってしまうことも。
ダイエットで胸が小さくなるのを防ぐためには、脂肪燃焼の運動だけでなく大胸筋や広背筋を鍛える筋トレも一緒に行いましょう。
胸を支える筋肉をしっかり鍛えると胸の形が整い、高い位置でキープされ、バストがボリュームアップして見えます。
胸を減らさないためには、食事面でバランスの良い食事を心がけるとともに、タンパク質と大豆イソフラボンを積極的に取るのも良いでしょう。
「胸を減らさずバランス良く痩せたい」「1人ではダイエットが続かない」という方は、女性専用ボディメイクジム「REDY’S GYM」もおすすめです!
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※情報は2024年7月現在のものです。