ダイエット

2024.08.11

ダイエットは生理中でも大丈夫?生理周期に合わせた方法で無理なく

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こんにちは!筋トレマシンを使った女性専用ボディメイクジム「REDY’S GYM」のMakoです。

 

女性の体に、一定の周期で訪れる「生理」。

実は、生理周期によって痩せやすい時期、痩せにくい時期があるのをご存じですか?

 

自分の生理周期に合わせて、ダイエットの取り組み方を変えることで効果を実感しやすくなる可能性もあります。

 

今回は生理周期とダイエットの関係について解説!

生理中や生理前後で痩せやすい時期はいつなのか、生理周期に合わせたダイエット方法やポイントなども一緒にご紹介します。

 

※2024年8月現在の情報です。

生理中の女性

 

 

生理中にダイエットはNG?生理周期はダイエットに影響がある!

生理は女性の美と健康に深く関わり切り離せないもの。

それはダイエットに対しても同じで、生理周期はダイエットの効果にも影響を及ぼします。

 

「生理周期」は、生理が始まってから次の生理が始まる前日までのサイクルを指します。

個人差もありますが、25~38日周期で生理が訪れるのが正常なサイクルと言われています。

 

約1カ月の間、女性の体内では女性ホルモンの分泌量が変化します。このことが、女性の心と体にさまざまな影響を与えます。

 

生理周期は、「生理中」「生理後」「生理前」の3つの期間を順番に繰り返しています。

それぞれの期間ごとに、体の中で起こっている変化についてご説明しましょう。

 

生理中(月経期)

生理前に子宮内に蓄えた子宮内膜が、妊娠が起こらない場合に剥がれ落ちて血液とともに体外へ排出されるのが生理(月経)です。

 

生理中は、貧血や生理痛で体調を崩したりする方も少なくありません。

体内の老廃物や水分を排出している時期なので、生理の3~4日目以降は体重が落ちやすく

なっています。

 

ただし、体調不良になりやすい時期でもあるので無理なダイエットは禁物です。

 

生理後(卵胞期~排卵期)

生理後は、次の排卵に向けてエストロゲン(女性ホルモンのひとつ)の分泌量が増加。排卵期まで増え続けます。

 

髪や肌の調子や自律神経を整えてくれるエストロゲンのおかげで、心身ともに安定する時期です。

 

生理後から約2週間は心身が安定し、代謝も良い時期なので、集中的にダイエットに取り組むのがおすすめです。

 

生理前(黄体期)

排卵から次の生理までの約2週間は、黄体ホルモン(女性ホルモンのひとつ)を分泌して子宮内膜を厚くし、妊娠に備える期間となります。

 

妊娠に備えて体が栄養や水分を蓄えようとしているので、便秘になったり、むくみやすくなったりと、ダイエットをしても体重の変化が出にくい時期です。

 

女性ホルモンの分泌量の変化により、PMS(月経前症候群)と呼ばれる体調不良を感じる方も少なくないでしょう。

 

 

生理周期別のダイエット方法や注意点をチェック!

スポーツをする女性

生理周期で考えると、ダイエットの効果が出やすいのは生理後、効果が出にくいのは生理前とされています。

 

また、生理前や生理中は体調不良になる方も多く、体に負担のかかるダイエットは避けたいですよね。

 

ここでは生理周期別に、おすすめのダイエット方法や注意点を解説します。

 

生理中のダイエット方法

生理中は体調の変化が起こりやすいため、激しい運動はおすすめできません。

 

生理の3~4日目以降は体重が落ちやすくなる時期に入りますが、いきなり負荷のかかる運動を増やすのはNG。

ウォーキングやストレッチ、ヨガ、軽めの筋トレなど、体への負担の少ない運動から徐々に取り組みましょう。

 

湯船につかって体を温めると血行が良くなり、むくみの改善にも効果的です。

 

生理後のダイエット方法

生理後は、ダイエットの効果が出やすい時期です。

 

代謝も上がっているので、ジョギングや水泳といった脂肪燃焼を促す有酸素運動がおすすめ。

筋トレも並行して行うと、さらにダイエット効果が期待できます。

 

いつもより負荷をかけた運動や食事制限などに集中的に取り組むなら、この期間に絞って行ってみましょう。

 

生理前のダイエット方法

ダイエットの効果が出にくい時期です。

女性ホルモンの影響で食欲が増しやすく、便秘やむくみも起こりやすいので、食物繊維や乳酸菌を意識的に取るようにすると良いでしょう。

 

むくみ防止には、水分の排出を促すカリウムを豊富に含むバナナ、りんご、ひじきなどの食材が効果的といわれています。

毎日の食事で積極的に取り入れましょう。

 

生理前はイライラしたり憂鬱(ゆううつ)になるなど、気分の浮き沈みが起こりやすい時期でもあります。

 

この期間に運動をする気持ちになれないなら、ウォーキングやヨガなど無理のない範囲に留めてOK。

ストレッチやマッサージも、むくみ防止や気分転換に効果的ですよ。

 

また、生理周期とは別に、ダイエットをしていると体重が落ちにくくなる停滞期が来ます。

開始してから1カ月経過したあたりや、体重が5%以上減り始めたときに訪れやすいといわれており、この時期は焦らずに進めることが大事です。

 

対策については、下記のコラムもぜひチェックしてみてくださいね。

ダイエット中の停滞期を乗り越えるには?過ごし方や対処法をご紹介

 

 

生理周期を意識してダイエットの効果をアップ!

女性の体に大きな影響を与える生理。

生理周期によって、ダイエットの効果が出やすい時期と出にくい時期があります。

 

生理後は、エストロゲンの分泌が増え、心と体が安定し代謝もアップするので、ダイエットの効果が出やすい時期です。

いつもより負荷のある運動や食事制限など、積極的にダイエットに取り組んでみましょう。

 

生理前は、体が栄養や水分を蓄える時期なのでダイエットの効果が出にくい時期。

貧血や生理痛など体調不良になる方もいるので、無理なダイエットは禁物です。

ウォーキングやストレッチなど、体に負担の少ない運動に取り組むのがおすすめですよ。

 

ダイエットは生理周期も意識して行うと、より効果的に進めることができるでしょう。

 

ダイエットでお悩みがある方には、女性専用ボディメイクジム「REDY’S GYM」もおすすめです。

トレーナーがサポートに入るため相談もしやすく、今回のようなお悩みにも対応できます。
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※情報は2024年8月現在のものです。

 

この記事を書いた人

トレーナーMako

フィットネスインストラクターを経て現在トレーナー兼スタジオの事業運営を担当。 自身でトレーニングを通して身体と心が変化した経験をきっかけに、お客様がより自分の体を好きになり自信をもって頂く為のサポートをしています。 日々の生活で為になる、情報発信を行っていきます!

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